温浴産業と呼ばれる日
近年急成長を遂げてきた温浴業界も成熟期へとシフトし、今、激しい変化と淘汰の波にさらされています。
2006年秋以降、岩盤浴報道や道路交通法改正を契機に、それまで右肩上がりだった成長曲線に急ブレーキがかかったようです。2007年も売上前年割れを起こす店舗が続出しました。
しばしば「岩盤浴の次は何が流行るのでしょうか?」といった問いかけも聞こえてきますが、そういった目先のアイテム入れ替えで乗り切れるような問題ではなさそうだと感じています。
成熟期なのですから、器(施設)だけでなく、サービス業としての中身の成熟度が問われているのです。
おがわ温泉花和楽の湯の新田社長が今日(2008年1月2日)配信したメルマガの一文をご紹介します。
(前略)
> 私がファミレスで修行していた時は、もうかれこれ
> 10年近くも前になります。
>
> それでも、今の日帰り温泉よりは、システムや考え方
> などでは、10年前の外食産業の方が進んでいました。
> これが、温浴業界と外食産業の差(業界と産業)なの
> だろうと思います。
>
> 外食産業は、大昔は水商売と呼ばれ、次に飲食業、そ
> して今の地位である外食産業を確立してきました。
>
> 当時の社長さんたちが、社員に夢を語り、具現化して
> きたのだろうと思います。
>
> 大手ファミレスチェーンが出始めたのが1970年ごろだ
> ったと思います。もう約40年前になります。
(後略)
このような視点があれば、次に何をすべきかはおのずと見えてくるんだろうと思います。
飲食・ホテル・旅館・レジャー等々、お隣さんの業種にも、ヒントがたくさんあります。
いつか、「温浴産業」と呼ばれる日を目指して、弊社にもこれからやるべきことが山のようにあります。
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コメント
>ももちゃん様
コメントありがとうございます。
振動マシンは、一時は専門店まで登場したそうですが…。
昨年はビリーも大ブームでしたが、TVの通販番組を見ていると、次から次へと美容や健康をテーマにした商品が登場していて興味が尽きませんが、一時的な流行りものが多そうです。
いろんな意味で今年は昨年以上に激動の年になっていきそうな予感がしています。
投稿: 望月 | 2008年1月14日 (月) 02:53
はじめまして。兵庫県でゲルマニウム温浴サロンを経営しています。
サロン開業時が、岩盤浴ブームがピークだったこと、施設コスト面からも定番になったゲルマニウム温浴を選択しました。
私も岩盤浴の次は?(ぶるぶるもメディアによって一気に流やり、落ち着いたというか下火ですね)と思いつつ、きっと次に何かきてもすぐにメディアによって左右され世間から飽きられると思います。
ただ、高齢化・ストレス社会・環境悪化などによるアレルギー体質の方の増加・・・・健康志向は永久に尽きないと思います。食事・運動療法などに頼っているだけでは中々健康を維持できない時代になっているとも感じます。
なので、温浴や漢方など体質改善する何かに頼るのが定番になってくると思います。
温浴もフィットネスと同じように定番になってくるのかな?と予想しています。
投稿: ももちゃん | 2008年1月13日 (日) 21:41