十年はひと昔
井上陽水の唄ではありませんが、本当に今と十年前とでは隔世の感があります。
前職でまだ温浴コンサルティング以外にもいろいろな業界の仕事をしていた頃、建設系の業界団体から依頼を受けて産業廃棄物問題についてのビジョンをまとめたことがありました。
業界全体として産業廃棄物処理をどうしていくか、というテーマだったのですが、当時はやはり経済性が最優先で、環境問題に対しては「大切なことは分かっていますが、他社が取り組まないのに自分のところだけがそこにコストをかけることはできない。」という意見が大勢を占めていました。
しかし昨今の原油高、そして洞爺湖サミットと続いて、もはや環境を無視した経済優先の考え方は通用しない世の中に切り替わったようです。
折しも十年前は、スーパー銭湯や公共温浴施設が次々とオープンして、温浴業界全体が開業ブームに沸いていた頃でした。その温浴業界も、今は燃料コストの高騰や消費の低迷にあえいでいます。
二年前はまだ岩盤浴の開業ブームだったのですから、十年どころか二年でもひと昔かも知れません。
このような変化を誰が予測できたでしょうか。これだけ変化が激しいと、時流に適応しようする経営手法はリスクが大きいと言わざるを得ません。今は正解のように思える施策が、一年先にどうなっているか分からない…そんな時代です。
今あらためて、時流に左右されない「本物の経営」ということを考えています。
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株式会社アクトパス 代表取締役 望月 義尚
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コメント
確かに、自分達の仕事も(リラクゼーション受託)も流行りを追いかける仕事になっています。
スーパー銭湯が流行ればスーパー銭湯へ営業。
岩盤浴が流行れば岩盤浴サロンへ営業。
アロママッサージが流行ればアロママッサージを導入。
リンパマッサージが流行ればリンパマッサージを導入と…。
私も社長様と同様に、自分もどこにも左右される事なく、自分の手技で自分の技術を貫き、お客様に喜んで頂けたらと思います。
投稿: 休息館 | 2008年7月28日 (月) 00:14