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2009年3月の11件の記事

三期目の決算日

 時の経つのは早いもので、株式会社アクトパスは本日3回目の決算日を迎えました。

変化の激しい世の中で、中小企業というのは荒波に翻弄される小舟のようなもので、弊社にとっても山あり谷ありの目まぐるしい第三期でした。

不安にかられた日々もありましたが、決算日を迎えてみると、どうにか今期も増収で着地することができそうです。

これもひとえに弊社を支え、応援してくれる皆様のおかげです。

心より感謝申し上げます。m(_ _)m

 今日は通常の月末会議に加えて年度末でしたので、
・2008年度の総括
・2008年度決算について
・来期人事について
・資本政策について
・2009年度経営方針について
・2009年度損益計画について
といった真面目な話をしました。

最後の損益計画は、部門別売上計画から始まって、月別損益計算書まで作成したのですが、ちょっと最近好調だからといって、山あり谷ありだった第三期のことを忘れたのか、来期予算は信じられないほど強気な数字が出てきてしまいました。

達成できるかどうか、根拠はほとんどないのですが、「目標が高いのはいいことだ。」とか適当に話をまとめる人がいて会議が終わってしまいました。coldsweats02

毎月予算未達成で暗い日々を送ることにならなければいいのですが…。

【関連記事】
二期目の決算日 2008/03/31

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  株式会社アクトパス 代表取締役 望月 義尚
  〒104-0061東京都中央区銀座3-11-5 第2中山ビル7階
  TEL:03-3524-2681 FAX:03-3547-6126
  公式サイト: http://www.aqutpas.com/
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出歯亀の気持ち

 新規開業を控えた温浴施設にお伺いした際に、必ずやることがあります。

それは“出歯亀の気持ちになって、女湯が覗けないかどうか確認すること”です。

笑い話ではなく、かなり本気で

「この隙間から覗けないか?」

「ここに登れば見えるんじゃないか?」

とチェックしていきます。

絶好の覗きポイントを発見することもあります。そういう時はちょっと残念?coldsweats01な気もしますが、すぐに覗き防止対策を講じます。

 最近は覗きだけでなく、ハイテクな盗撮事件もあるようですが、そういった事件が起きたりすれば「あの風呂屋は覗かれる」という風評が立ってしまいますし、事件が起きなくとも女性客がその可能性に気づけば当然敬遠されてしまいます。

男女客比率を見た時に、不自然に女性客が少ない場合、もしかすると原因はそんなところにあるのかも知れません。

 ちなみに、どうして覗きのことを「出歯亀」というのかな?と思って辞書を調べてみたら、→ http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?dtype=2&p=%BD%D0%BB%F5%B5%B5
ということで、またひとつ役に立たない知識が増えてしまいました。

【関連記事】
男女比率を考える 2009/03/29

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男女比率を考える

 国勢調査によれば、日本の男女別人口の比率は男性:女性=49:51です。

経験則ですが、一般的に温浴施設の男性客と女性客の比率も、ほぼ半々から、やや女性が多いくらいのようです。

立地的に、繁華街や観光地のような特殊要因がある場合は、その立地特性に影響を受けて男女比率が変わる場合もありますが、一般的に近隣商圏の住民を対象にして自然にまかせた集客活動をした場合は、上記のように半々からやや女性が多いくらいになるようです。

 ところが、特に立地に特殊要因があるわけではなく、普通に営業しているはずなのに女性客の方が少ないというケースがあります。

先日も、スパネット倶楽部の会員さんと電話相談を行ったのですが、業態は普通の健康ランドで立地条件も特別な要因はないと思われるのに、女性客比率が4割くらいだったのです。

このような場合、少なくとも男女半々くらいまでは、それほど特別なことをしなくても増客できる可能性があります。

つまり、男女比率が6:4から6:6になれば、客数20%アップということです。

そうなるためには、「何故女性客が少ないのか?」という点で館内を見直してみる必要があります。

浴室、脱衣室、化粧コーナー、レストラン、休憩コーナー…館内のあらゆるところで、男女の求めているものや、許せないものに違いがあるのです。

 温浴施設では、支配人をはじめとして経営幹部は男性であることが多いようです。男性の視点中心で計画され、運営されているために、女性客特有の心理に気づいていない可能性があるのではないでしょうか。

女性幹部がいなくても、女性スタッフから意見を募ってみたり、館内アンケートを男女別にクロス集計してみたり、女性客モニター制度をやってみたりといった方法もありますので、ぜひ取り組んでみてください。

 さらに、女性客を重点ターゲットと考え、意図的に女性客を集客しようとする施設があります。

カップルにしてもファミリーにしても、「今日はどこに行く?」という最終決定権を持っているのは女性である場合が多いようです。いくら男性が「温泉でも行くか!」と言っても、女性が「エ~」と言えばそれで終わりです。また男性には見られない「女性グループ客」という客層もあります。

女性客を重点ターゲットとして、館内サービスも広告宣伝も女性客を重視した結果、男女比率が4:6~3:7になっている繁盛店があるのです。

これはマーケティング戦略の勝利と言えるでしょう。

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無料のものほど

 銀座3丁目にあるアクトパスの事務所のすぐ近くに、一軒の居酒屋があります。

銀座といっても、別に高級な店ではなく普通の小さな居酒屋ですが、この店がタダものではありません。

その名も「いろり家 東銀座店」。何を隠そう酒屋甲子園”(第3回)の決勝進出店舗なのです。

そんなすごい店が近所にあることをなぜか最近まで知らなかったのですが、行けば「なるほど」と納得する良い店です。

素晴らしいところがあまりにもたくさんありますので、それを全て説明することはできませんが、ちょっとだけご紹介しましょう。

 人は店に入れば、最初に店の雰囲気を感じとって期待を膨らませたり警戒したりするものですが、いろり家は、この最初のサービスでもうお客さんの心をつかんでしまうのです。

Iroriya1 席に案内されると、そこには「アクトパス様ご来店ありがとう」と手書きのメッセージ(予約して行きました)。

そしてスタッフは、「冷たいおしぼりと熱いおしぼりと人肌のおしぼりと、どれがいいですか?」と聞いてきます。私は思わず「人肌」を頼んでしまいましたが、これだけでも「へ~!」という気分になります。

Iroriya2 さらにおしぼりの後に出てくるお通しは、写真の通り、いきなり七輪の炭火で炙るめざしなのです。普通だったらそれなりの値段がつけられるメニューがお通しです。

 こうして、注文をはじめる前に、お客さんはすっかりこの店のファンになってしまうのです。

 「顧客満足とは、顧客の期待を超えること」とよく言われますが、有料のモノやサービスの品質が高かったり、凝った演出があったりするのは、ある意味当然のことと受け取られます。顧客の期待を超えようと思えば、かなりのことをしなければ難しいでしょう。

ところが、無料のものにちょっとした気遣いや演出があると、元々あまり期待していなかったところだけに、感動してしまう可能性が高くなるのです。

無料のものやサービスにこそ、当たり前でない気遣いをすることが顧客満足、そして感動への第一歩になると思います。

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水琴窟

 昔、何かのTV番組で紹介されているのを見て、はじめて水琴窟(すいきんくつ)のことを知りました。

水琴窟というのは、底に小さな穴を開けた甕(かめ)を伏せて土中に埋め、つくばいや手水からの水が甕の天井から水滴となって落ちるように工夫した、音を楽しむための仕掛けです。

風鈴や鹿威し(ししおどし)などもそうですが、音からも自然の動きを感じ取ろうとする繊細な感性は、世界でも日本人が最も発達しているのではないかという気がします。

 実際に水琴窟の音を聴いたのは、箱根の天山湯治郷でした。実際に、といってもBGMでしたが、自然に囲まれた日本建築の中で聴く水琴窟の音は絶妙でしたし、BGMに水琴窟を使うセンスにすっかり感心しました。

 その後、おがわ温泉花和楽の湯のオープンの時に、水琴窟のCDをプレゼントしました。時折岩盤浴のBGMに使ってくれているようです。

 音楽は、どうしても聞く人の趣味によって評価が分かれてしまうことがあります。

その点環境音なら趣味は関係ないので、不特定多数の人が利用する温浴施設のBGMとしては、適していると思うのです。

ただ、南国の波の音とか、山の野鳥のさえずりとか、どう考えても目の前のシチュエーションとのギャップがある環境音では、興醒め感が拭えません。そういう意味でも水琴窟のBGMはベストな選択だと思います。

本当はCDではなく、実際に甕を埋め込むのが理想ですが…。いつか本物の水琴窟づくりにも挑戦してみたいものです。

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医療と温浴

 先日の業績アップノウハウ大公開セミナー、「温浴業界の今後を左右する大きな要因のひとつとして、医療費とのせめぎ合いがある。」という話をしました。

まずは下のグラフをご覧ください。

Iryouhi19552005

このグラフは、1955年から2005年までの国民医療費の推移を示したものです。グラフの先端部分だけを強調したものではありません。グラフの単位はゼロ円から35兆円です。

いくら日本が世界一の長寿国になったとしても、その間に人口が増え、国民所得が増加し、お金の価値が変わったとしても、わずか50年の間に医療費が約140倍にも膨らむものなのでしょうか?

普通に考えて、明らかに異常という気がするのです。

 先日珍しく病院に行きましたが、問診もそこそこにCTスキャンをやって、症状を抑えるだけの薬を簡単に処方して、ハイ、18,980円(本人負担は3割なので5,690円)になります…これは本当に医療なのでしょうか。

本来の医療とは、などと論じる立場ではありませんが、今、増大する医療費を抑制するために、本当に医療を必要としている人が医療を受けられなくなりつつあるという問題も出てきています。

膨らみ過ぎた医療マーケット(あえてマーケットと言わせてもらいます。)は、日本の医療に大きな歪みをもたらしてしまったのではないでしょうか。

国民支出を比較すると、医療マーケット30兆円超に対して、温浴マーケットは飲食等の館内消費を全て含めても2兆円未満の産業です。しかし、これから膨らみ過ぎた医療費の揺り戻しとともに、「健康」をテーマとするあらゆるマーケットの間で、大きな変動が起こる可能性があると考えています。

その時、温浴業界はどう動くのか…セミナーではそんな話をしたのでした。

 セミナーとは関係ないのですが、先週ある医師の方が弊社を訪ねてこられました。この先生は、医師の立場から現在の医療の在り方に疑問を感じ、温浴事業との融合を考えておられました。

その素晴らしい理念に、大いに賛同させられました。

偶然とは思えないタイミングでのこの出会い、何か大きな意味があるような気がしています。

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業績アップノウハウ公開

 先日(2/25)の業績アップノウハウ大公開セミナーの収録DVDをリリースしました。

このセミナーでは、今まで公開してこなかった業態別の経営指標や経営診断手法、業績アップのプロセスを余すところなく喋りまくっています。

この不況下でも業績をグングン伸ばしている企業の取り組みも惜しみなく公開しました。

「そんなに言っちゃっていいの?」とご心配の声もいただきましたが、奥歯にモノがはさまったような講演をするよりも、ずっと気持よく5時間お話しすることができ、自分としてはスッキリした気分です。

講座終了後のアンケートでも「具体的な話が聞けてとても参考になった!」という声が大多数と、満足度は高かかったようで、ホッとしています。

今回はダイジェスト版も公開していますので、ぜひご覧ください。

※講座収録DVDの詳細ご案内はこちら>>>

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栄光の架橋

 昨日はカワラリゾート株式会社(おがわ温泉花和楽の湯)の第5回経営方針発表会でした。

KensyuKanemoto_sihaininNitta_syacho

日帰り温泉としての忙しい日常業務の傍らで、こういった社内イベントの準備をするのは大変なことだと思うのですが、年々バージョンアップして実に素晴らしい内容になっています。

参加された金融機関の方が、スピーチの時に「不景気はどこへ行ってしまったのか?という気がします。」と言っていましたが、本当にこの会社は活力がみなぎっています。

 この経営方針発表会は、たくさんのスタッフやお取引先企業様に、日頃の感謝と、これからの希望に満ちた夢やビジョンを伝える場なのですが、それを聞くほどに、私はつい過去を振り返ってしまいます。感傷的になっている場合ではないのですが、開業準備期から今日までの山あり谷ありを思うと、ありがたくてジーンと感激してしまうのです。weep

 毎年、会の最後にはみんなで社歌を唄います。

社歌といっても”ゆずの「栄光の架橋」”なのですが、この歌詞がいけません。

創業時からいるメンバーは皆そうだと思いますが、唄っていると、涙がこらえきれなくなるのです。crying

そんな苦しかった想いを共有するメンバーがいる組織だからこそ、活力があるのでしょう。

【関連記事】
夢を夢のままで終わらせない 20080313
年に一度の機会 20070316

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復活

 最近しばらくブログの更新を怠っていたのは、3月に入ってからずっと偏頭痛が続いていたためでした。日程の決まっている仕事をこなすのが精いっぱいで、それ以上のことをする余力がなかったのです。

最初は風邪かなぁ?と思ったのですが、何日経っても風邪の症状は現れず、いつまでも頭の右側の痛みだけが続きました。

会社では「生命保険には入ってる?」と言われ、「入ったら命を狙われるから入らない。」などと言い返しながら、自分で治そうといろいろ試したのですが、一向に良くならず、それどころが日に日に痛みが増してくるようで、ちょっとまいっていました。

 昨日は朝から痛みで目が覚める始末で、これはさすがに病院に行かない主義を貫いている場合ではないかも、ということで嫌々脳神経外科に行ってきました。

問診すると、「すぐにCTスキャンを撮りましょう。」ということになり、CTスキャンを初体験。

検査中は「でも一度くらい入院を体験してもいいかも。」「もし美人の看護婦が担当になったらどうしよう。heart01」「自分が入院したら会社はどうなるんだろう。」「やっぱり生命保険に入っておくべきだった。」と、あらぬ妄想が膨らみまくりました。

 検査の結果は、すぐに出ました。

伊達巻?のような頭の輪切りの写真を見せながら、女医の先生曰く
「脳はとてもきれいですね。特に腫瘍とか、脳梗塞とか、そういった心配はありません。」

オレの脳ってきれいなの?と少し照れつつ、とりあえず大きな病気ではなかったことにホッとしました。

「パソコン作業は一日どのくらいされるんですか?」と聞かれ、

「1時間の日もありますし、12時間くらいする日もあります。」と答えると、

「首や肩も凝っているようですし、目の疲れかも知れませんね。」と紋切り型の診断。

「鎮痛剤を出しておきますから、しばらく様子をみてください。」ということになりました。

処方された薬は、消炎鎮痛薬(ロキソニン錠)と、胃を保護するための薬(ムコスタ錠)と、筋肉の緊張をやわらげる筋弛緩薬(ミオリラーク錠)。

早く痛みから解放されたいので、すぐに薬を飲もうかと思ったのですが、食後服用ということだったので、とりあえず帰宅することに。

帰る道すがら、薬のことを考えました。処方された3つの薬は対症療法とその副作用を抑えるものであり、痛みはとれるかも知れませんが何の解決にもなっていません。薬が切れればまた痛むので飲み続けることにもなりかねません。

 これは経営に例えると、業績が悪化して資金繰りが苦しくなった時に借入金でしのごうとするのと同じで、利益体質が回復しない限り、またお金が足りなくなります。それを繰り返せばいずれはそれ以上融資ができなくなったところで経営破綻する運命です。

借入金自体は悪いことではありません。財務戦略上の重要な要素のひとつです。しかし、資金繰り悪化を借入金で埋め続けることはできないのです。

 「やはりこの薬は飲むべきでない。」という気がしてきました。

大病ではないということでひと安心できたこともあり、根本的な解決にならない薬に頼るよりも、自分で治そうと思ったのです。

すでに運動、温浴、アロマ、タイガーバームなどは試していたので、他に何か良い方法はないかと考えた時、ふと「プハン(韓国式吸い玉)」のことを思い出しました。

プハンをやると、しばらく吸引跡が残るので、温浴施設で他のお客さんを驚かせてはいけないと思って普段は使っていないのですが、こんな時は別です。

早速、背中、肩、首と吸いまくりました。

すると…。

すぐに痛みが半減したのです。

そして猛烈に眠くなりました。もう仕事に出かけなければいけない時間なので、寝ている場合ではなかったのですが、10分だけ眠りました。

起きると、2週間も続いた偏頭痛が消えていたのです。

プハンの優れた効果は理解していたつもりでしたが、この劇的な効果には感動しました。なぜもっと早く思い出さなかったのかと悔みましたが。

というわけで、プハンのお陰で復活しました。

でも、最近の働き方にはちょっと無理があったのだろう、と反省もしました。生命保険と病院は相変わらず好きになれませんが、もう若くはないので、健康管理にはもっと気をつけようと思います。

【関連記事】
メルマガバックナンバー40号 ~プハン~ 20070124

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代引きでお願いします。(笑)

 弊社の物販事業では、温浴施設向けに備品・消耗品・食材等を取り扱っているのですが、最近は温浴業界以外の企業様からのお問い合わせやご注文が増えています。

例えば、昨年発売したシルクアイス(台湾かき氷)などは、飲食店や夏の海の家、各種イベントなどで提供したいということで、たくさんのお引き合いをいただきました。

温浴業界以外にはDMを送ったりしているわけではないので、インターネットの検索でSPA-NET ONLINEを見つけていただけるようです。こういった事が起きるのもネットビジネスの面白いところです。

 今日もある企業様から、岩盤浴用の枕をご注文いただきました。

はじめてのお取引だったこともあり、弊社も温浴業界以外の企業様のことはあまり知らないので、リスクを考えて

「今回はじめてのお取引ですので、お支払いは代引きでお願いできますか?」

とお伝えしたところ、先方は

「いぇ、ぁの、できましたら請求書でお願いしたいんですけど…。もしあれでしたらお支払いを急ぐことはできますが…。」

との返答。

後でその取引先の社名をよく見たところ、どこかで見覚えが。

気になって調べてみたら、その会社は東証一部上場、社員数2,500名の大企業様でした。
知らぬこととはいえ、大変失礼いたしました。crying

そんな大企業様とお取引できるのも、ネットビジネスの面白いところです。coldsweats01

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「減損会計」に思うこと

「そういえば、5年前は『減損処理の回避』が課題だったんですよね…。」

これは先日、事業再生を果たした某大型温浴施設の経営者の方と久しぶりにお話ししていた時に出てきた会話です。

その大型温浴施設は創業40年を超える老舗なのですが、老朽化が進んで業績も低迷しており、収益還元法による事業価値が土地建物の簿価を大きく下回っている状況だったのです。

業績の不振が続くと、平成17年からの減損会計の適用によって多大な損失が発生する可能性が大きかったのですが、グループの経営計画上それは回避しなければならない!というのが、事業再生に取り組むきっかけとなったのです。

企業にとって、せっかく投資した固定資産が収益性の低下によって価値を失ない、その損失を計上しなければならない事態というのは一般的には避けたいことです。

結果的に、その温浴施設は積極的なリニューアル投資と運営努力によって見事減損処理を回避し、収益性の高い温浴施設へと生まれ変わることができました。

これは、温浴業界における事業再生の成功モデルのひとつだと思います。

 ところが、世の中にはこれとまったく逆のことが行われることもあるようです。

 今話題の「かんぽの宿」は、もともと簡易保険の加入者のために、低廉な料金で宿泊サービスを提供する福祉施設として、赤字前提(郵政省が費用の一部を負担する)の事業だったのです。

法律によって赤字運営することを前提としてつくられた事業に対して、収益還元法を用いて減損処理を行い、意図的に不動産評価額を大幅に下回る資産評価に変えるというのは、いかなる理由によるものなのでしょうか?

今、国会ではそんな追及が激しく行われています。2月26日の質疑にはびっくりしました。(衆議院インターネット審議中継 質問者:川内博史氏(民主党・無所属クラブ))

Windows Media Player
ブロードバンド(500k)
ナローバンド(28.8k~)
(↑クリックで該当質疑部分の動画が見れます。)

 私にとっては大事件なのですが、不思議なのは、これらのことを大新聞やTVなどの大手マスメディアがほとんど報じようとしないことです。

いまだに「売却の白紙撤回によって赤字がたれ流し続けられる、民営化の後退か」といった論調のところすらあります。

今のようにインターネットがなかった時代には、多くの情報は受け取るだけでしたので、マスコミの情報は公正で客観的なものだと信じていたのですが、実はみなさんそれぞれのお立場があるんだなぁ…ということを感じる今日この頃です。

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