本当はバブリーな仕事だってしてみたいのに。
振り返ってみると、今まで関わってきたプロジェクトや顧問先は、大抵「目標は大きく、でもコストはできるだけ抑えて」というところばかりでした。
資金調達が難航して金融機関との交渉に長い時間を要したこともありますし、厳しい予算の中でいかにして最大限の成果を出すかに、いつも苦労しています。
経営なんだから、それが普通なんだとは思いますし、制約のある中で良い結果を出すことがこの仕事の醍醐味でもあるとも思ってます。
でも、世の中にはバブリーなプロジェクトも存在するんですよね。
最近で言うと、都内のSとか、神奈川県のEとか巨額資本が投下されたプロジェクトがありましたが、実はいずれも最初の企画検討段階でオーナー企業との接触があったんです。
でも、そういうプロジェクトに限ってなぜか仕事にならない。
たぶん、先方の求めるものとズレてるんだと思います。
こちらが営業段階で強調するのは
「徹底的な調査による精度の高い事業計画」
「無駄のない施設計画」
「運営現場で得た経験やノウハウを反映」
「低投資高収益の繁盛店づくり」
といったことであり、事業採算性よりもとにかく凄いものをつくりたい、と思ってるオーナーには面白くないんでしょう。
これから先もきっと
「カネに糸目はつけないから凄いものをつくってくれ。」
なんて言ってくれるオーナーとは縁がないのかも知れません。
一度くらいそんな仕事もしてみたいものですが…。
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