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塩にまつわる話(ドイツ視察4日目)

ドイツ視察4日目

 生命の維持には絶対欠かせないものというと、まず水や空気が思い浮かびますが、塩も生命維持には必要不可欠です。もし塩を一切摂らなかったら、(そんな実験がされたかことがあるのかどうかは知りませんが)人間は生きて行くことができません。

塩は生き物にとって重要な栄養素なのです。

肉食中心の食生活であれば、動物の体には塩分が含まれていますから塩分不足にはなりませんが、農耕がはじまり穀物中心の食生活になると、植物からはわずかな塩分しか摂れませんので、別に調味料として塩を使う必要が生じたのです。

海に囲まれている日本では、塩を海水からつくることが普通と思われていますが、近くに海のない大陸では、岩塩の採掘や塩湖から塩をつくる方法がとられています。世界的には海水から塩をつくる方が少数派のようです。

古代ローマ帝国時代には「サラリウム・アルゲントゥム(塩貨幣)」といって、当時貴重品であった塩を給料として兵士達に支給していたことがあり、英語のサラリー:salary(給料)の語源となったそうです。普段なにげなく使っているサラリーマンという言葉は塩のために働く人のこと、ということだったんですね。

…と、塩のことをいろいろ書きましたが、今回の視察は、前にも書いたように「塩と健康と温浴」というテーマで情報を集めるという目的がありました。

前回、シュツッツガルトからミュンヘン、ザルツブルグ経由で温泉保養地バードライヘンハル(Bad Reichenhall)に入ったところまで書きましたが、ザルツブルグ(ドイツ語で塩の城)というだけあって、このあたりは有名な塩の産地だそうです。

Photo

4日目の朝、ドイツ風の朝食(パンとチーズとハムが中心ですが、これがなかなか美味)を済ませ、列車で向かったところはベルヒテスガーデンという町。

ここに岩塩の採掘跡を利用した SalzZeitReise という観光施設があるということで、見学に行ってきました。

そこまで期待していたわけではないのですが、今回の視察の中では、最大のビックリ体験でした。(続く)

Salzzeit_1jpg

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