温浴施設の設計とコンサルティング
先日、ある設計の先生と話をしていて、『平面図ができれば、設計の8割はできたようなもの』という話題になった。
先生いわく、「ただし、予算や工期、工法の裏付けがあっての平面図で、それがなければ単なる企画図でしかない。プロの設計とはそういうもの」と。
確かにその通りだが、さらに言うと、そのハードをどんな人がどのように使ってどう感じるのか(顧客満足)、話題性(営業効果)、省エネや安全衛生上の配慮、メンテナンスや清掃の容易性…。考えなければならないことは山のようにあって、それらを全部分かって温浴施設を設計することがどんなに難しいことか、理解している設計士は非常に少ない。
依頼する側もこれを知らないと、設計士やコンサルタントをうまく使いこなすことはできないのです。
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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株式会社アクトパス 代表取締役 望月 義尚
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