配管洗浄について
公衆浴場の濾過循環設備は、その運用方法によって年1回〜4回の水質検査、年1回以上の配管洗浄(生物膜除去)が必要とされています。 義務だからということではなく、安全安心な浴場環境を提供するために当然やらなければならないことなのですが、この配管洗浄費用が決して軽くありません。 浴槽の規模や種類、汚れの性質、使用する薬剤、そしてどの業者に委託するかあるいは自主洗浄かによって大きく金額が変わってきます。 施設によっては様々な方法を試してもレジオネラ菌の検出がなかなか止まらずに四苦八苦しているところもあれば、何も問題が起きていないため、特に疑問も持たずに淡々と年1回の義務を果たしているというところもあります。 私どもは全国のいろいろな施設におうかがいしておりますので、その費用が数十万円〜数百万円までバラつき大きいことにビックリすることもしばしばです。 自主洗浄は一般的に夜通しの作業になることや、特殊な薬剤を使用することなどから決して簡単に考えることはできませんが、もし洗浄業者の変更や外注から自主洗浄への変更によって大きなコストダウンが図れるとすれば、検討してみる価値はあると思います。 以前、設備に強いことで有名な...
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